ここではワイヤープロテクターを取付ける時の豆知識を中心に御紹介させて頂きたいと思います。

- ワイヤープロテクターを何本もまっすぐに取付ける場合のコツ -

本体とカバーが合うように取り付けられる方も多いのではないでしょうか?

ずらして施工することによって。はがれにくく、まっすぐに取り付けることが、簡単にできます。

- ワイヤープロテクターのベストサイズを選ぶコツ -

ワイヤープロテクターを取付ける時、目立たないように取付けようと思い、配線の太さ、本数がぴったり入るぐらいのワイヤープロテクターを選んでいませんか?これ以上、線がふえることがないし、レイアウト変更等もないと言う方にはぴったりの物でいいと思います。ですが、後にレイアウト変更をすると言う方が多いのではないでしょうか。

上の写真のように、少し余裕のあるワイヤープロテクターを前もって付けておくことによって、取り替えることなく配線整理が簡単にできます。

- 設置する場所を決めるコツ -

取付ける位置は基本的に「視界に入らない」「人が通らない」場所を選びます。レイアウト全体を見て、人の動く流れや視線の動きを確認しましょう。


< 壁へ垂直に取り付ける場合 >

柱の真ん中に取り付けてしまうと見栄えが良いとは言えません

隅に付けた方が目立たなく、美しい配線整理と言えますよね


< 床に設置する場合 >

斜めに付けてしまうと、つまずきやすくなり、危険です。

このようにまっすぐ付けるようにしましょう


< 部屋の隅に取り付ける場合 >

部屋の隅に取り付ける場合、人が通ってつまづいたりすることはないのですから、ワゴンモールにする必要はありませんし、余分に場所をとってしまいます。

このようなタイプを付けられたほうがすっきりとします。もしくは、

壁に付けた方がさらにすっきりと見えます


< 机の下に取り付ける場合 >

これでは、座られる方にとって大変邪魔になってしまいます。

引出しの部分などに取付けるようにして、座られる所を避けるようにしましょう。

ワイヤープロテクター取付けるのは人それぞれの綺麗に見える場所を選ぶセンスの問題 でもありますが、自分が綺麗に見えるからと言って、人の通行の邪魔になるような所、迷惑がかるような所に 取付けるような事は避けましょう。
今回の方法を参考にしていただき、綺麗な部屋、心地良い職場になるような配線整理を、行って頂ければ幸いです。

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