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チョコエッグ(ペット動物コレクション2)


チョコエッグの追記

お勧めグッズにチョコエッグの紹介してからまだ4年です。この間に「食玩」と呼ばれるこの手の商品は市民権を得、コンビニの一角を占めるにいたってます。

ここで紹介した「チョコエッグ」という商品はメーカーの「フルタ」と玩具作成担当の「海洋堂」のタッグで大ヒットしたのですがその後ケンカ別れしています。理由を要約するとフルタ側が海洋堂側にお金を払いたくないので「玩具製作会社」を別途立ち上げた、という事になったため。(後日販売個数をごまかした事もバレて訴訟、2005年にフルタの敗訴、一億六千万支払う判決が出た)

その後フルタチョコエッグの人気は凋落。動物ものはムツゴロウさんに監修させたりするものの過去の大ブームとは縁がなくなる。端境期にはフルタ&海洋堂の最後の作品、「人形の国のアリス」。その第2弾は別会社の造形となり、同じスタイルの作品を海洋堂は別のお菓子会社より「アリスのティーパーティー」として販売。期せずして造形の精巧さをアピールすることに成功。造形集団の能力の高さを証明することとなった。

海洋堂もチョコエッグの後継としてタカラと組んだが今までのようなブームにはならず。しかしながら「海洋堂ブランド」は完全に定着。「タイムスリップグリコ」などヒットを続けることになる。

前回の文にもあった「中国の工場化」それも「世界の工場」としての発展が、今となっては日本の工業界の空洞化につながる現状も含めて食玩の発展とリンクしていたように思います。

[ 2006/06 ]


GOODSとはいえないかもしれませんが最近はまったもので・・

一時期、コレクション熱が高まり新聞沙汰にもなった「チョコエッグ」というオマケ付きお菓子なんですが、ブームがさったあとも安定して販売されてます。

オマケ付きお菓子というより「お菓子付きオマケ」の代表で、外国で流行った「キンダーエッグ」の真似から始まった商品です。ただ、本家よりオマケがフィギュアといわれる精巧なものになっておりコレクター(特に大人)に人気が出た理由です。

プラモデル業界では有名な”海洋堂”のプロデュースによるそのフィギュアは本当によく出来ています。
造形もそうですが、塗装がすばらしい!
塗料に「つやけし」と「つやあり」、「半つや」を使い分けているのです。例を出すと”シナガチョウ(白)”は全体はつやけし、足は半つや、くちばしと目はつやありで塗装され、いわゆる「ウェザリング=故意に汚す」もしてます。お腹だけ薄く茶色が入ってるのです。

また「レア物」というのがあり(30種中2種)、オークションでそこそこ高値で取引もされています。製造や塗はどこで行ってるかは表記されていないので国内のようですが、中国の可能性も高いです。製造コストが日本の人件費ではキビシイでしょう。ただ、この精度での製品が中国で作られているとしたら脅威ですね。それだけ日本の監督指導が良いということでしょう。

そう、ガチャポン、ガチャガチャといわれるカプセルに入ったフィギュアもほぼすべて中国にて作られています。最近の彩色技術の向上はそこでも確認できます。世界の工場としての技術を持ち始めたとすれば日本の製造業界も大変です。今後の製造工場といわれる中国の技術力を確認するのに非常に身近に感じらるでしょう。

チョコエッグに話しを戻しますが、この商品の最大の問題は本来のチョコレートが甘すぎるのです・・・。購買層は子供より大人、しかも男性が半数超えるでしょう。
にもかかわらず、甘いのです。フルタさん特有の粉っぽいチョコが嫌いなわけではないのですが1日2個が限界です。もしかしたら「大人買い」(箱単位での購入をそう呼びます)を防ぐ為だとしたらスゴイですが、なにとぞビタータイプを製品化してくれることを望みます!!


チョコエッグ(ペット動物コレクション2)
  フルタ製菓(株) 定価150円
http://www.furuta.co.jp/
[ 2002/04 ]









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