DVDについて

最近の映画はビデオと同時にＤＶＤ化されます。
ＤＶＤプレーヤーも良く売れてますし、最近の家庭用パソコンには読み取り機能は標準化されつつあります。

ＣＤより大容量のメディア（記憶媒体）という認識はあってもそれの書き込みの規格については２つの規格で競争になっています。ＣＤドライブからＣＤ−Ｒ，ＣＤ−ＲＷと書き込めるメディアの変遷にＤＶＤはどう絡んでくるのでしょうか？

ＤＶＤ（デジタル多用途ディスク）の容量は標準的な片面再生一層式で４．７ギガバイト。ＣＤの７倍以上です。

DVDの種類

問題は一番右の「ＤＶＤ−ＲＷ」と「ＤＶＤ−ＲＡＭ」が昔のビデオテープ、ＶＨＳとベータの戦いを彷彿とさせる状況になってます。
現在のところ２つは見た目は同じなのに互換性がありません。

DVD-RWとDVD-RAMの比較

後カッコで表記しました「ＤＶＤ＋Ｒ」「ＤＶＤ＋ＲＷ」というのもあります。ちなみに前者２つは「ＤＶＤフォーラム」という規格選定機関から認証されていないのであえて外してます。ただ、ＤＶＤプレーヤとの相性の良さ、レスポンスの早さからダークホースになりかねない性能を持っています。

非常に混沌とした中、少しずつ互換性を持とうと歩みよりも始まっていますがまだこれからです。ご購入を考えてられる方は「何に使いたいのか？」「今使ってる機器との互換は？」などをしっかり考えてからのほうが良いと思われます。

Windows XPについて

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